事象
Windows10のノートPCを利用している最中に、頻繁に画面が暗転してしまう。
当時症はバッテリー稼働時(ACアダプタ抜線状態)に発生する。
背景
新しいWindowsノートPCを購入後、不要なソフトウェアやドライバは全て削除していた
調査
電源モードが悪さしてる?
電源モードがによっては省電力に意図的に切り替える設定が入ってる。
これが悪さしている可能性を疑い電源モードを「バランス」に変更すると、
頻度が減った気がするが完全には解消しなかった。
ツールで制御していた設定が影響してる?
セッティング中に削除したツールの中でディスプレイの電力設定に影響しそうな
「インテル® グラフィックス・コマンド・センター」の省電力関連の設定をオフにしたところ、事象が発生しなくなった。
原因
「インテル® グラフィックス・コマンド・センター」でしか設定できない
「ディスプレイパワーセービング」という設定の省電力制御が悪さしていたと思われる。
対応
➀インストール
以下公式手順を元に「インテル® グラフィックス・コマンド・センター」をインストールする。
https://www.intel.co.jp/content/www/jp/ja/support/articles/000055840/graphics.htm
②「ディスプレイ―・パワー・セービング」の設定をオフ
「システム」内の「電源」タブを開き、「ディスプレイ―・パワー・セービング」の設定をオフにする。