結論、最初は不安だったけどめちゃくちゃ楽しめた!
調べたこと、実際にやった準備、実際の旅行プランと現地の様子をまとめてみた。
調査
日本にはない建造物が魅力的!
街並みを見てるだけで非日常を味わえる。
未完成のサクラダファミリアを見れるのも貴重(まだしばらくは完成しないか?)。
ピンチョス、タパス、パエリアとかもめちゃ美味しい!
治安
スリが多い
「ケチャップすり」と言われる何か服に付いてるよー、と言って拭ってる間にスラれるような手口があるらしい。
観光に浮かれず荷物は体に密着させて気をつけなけれならない。
そもそもスられても良いものだけにしておく方が無難。
海外旅行行って良い?みんなどうしてる?
2020年頃はやっぱりコロナの影響で観光客者数は落ち込んでいるが、
2023年9月現在は当時の観光客数に戻っている。
みんなが行ってるから大丈夫というわけではないけど、安心材料のひとつにはなる
実際行ってみると日本人はめちゃ少ない感じがした。
ただ自分達も健康のまま帰国、同時期にバルセロナ旅行してた友人も特に病気してないみたい。
旅行日程期間の現地イベント
「バルセロナ 年間イベント」などで事前にググっておくと現地で行われてるイベントとバッティングしてないか確認できる。
自分がバルセロナに到着する日はちょうどメルセの祝祭という祭りの翌日だった。
youtubeとかでも見てみる。
ん?花火振り回して暴れてる。。。
やばくないか?
まあ前日の余韻はあるかもしれないが、自分が行く日には落ち着いているだろうということにしておく。
気候・服装
バルセロナは日本みたいにジメジメしてない。
冬はない。サイコーだ。
少なくても9月末行った感じだと半袖半パンで大丈夫だった
スペインはエスパドリーユと言われる靴とかスニーカーを履いて、
くるぶしを見せるスタイルの人が多かった気がする。
自分もバルセロナ人になりきってくるぶし見せるスタイルにした。
移動手段(空港→市街地)
バルセロナ空港からバルセロナ市街地までは結構距離がある。
HISの旅行プランだと送迎がついてる。
移動手段(観光)
地下鉄も使えるが、スリとか怖いのでタクシーがおすすめ。
ナガシのタクシーが交差点にそれなりに停まってるので、使い勝手良かった。
料金はぼったくられることもなくはないみたいだけど、
自分たちは結構使ったが問題なかった。
タクシー乗車手順
- 緑のランプがついてるタクシーを探す(交差点とかは結構停まってる)
- 停まってるタクシーに対しては乗りたそうに見つめる。
- 動いてるタクシーに対しては手を横に出して止める(自転車の右折するときの合図みたいに)
- 乗ったら笑顔で「Hola(オラ)」
- googleマップを見せながら「ディス プレイス オーケー?」
- 着いたら「カード オーケー?」
- 降りる時笑顔で「グラシアス」
これで行ける!
タクシーの人もみんな陽気で良い人!
参考になるサイト
効率的に周る方法
旅行計画を立てるのに役立つ
レストランや観光地のガイド
バルセロナで日本人が困らないようにまとめてくれている。
レストランとかどのように頼むかとかメニューを紹介してくれてたり、本当に助かった。
持ち物・準備
以下を参考に準備していく
通信手段・ネット環境
スマホが使えなかったらほぼ棒立ちで旅行が終わってたと思う。それぐらい大事。
レンタルモバイルWiFiルータ
今回はコスパと使い勝手の良さでモバイルWi-Fiルータをレンタルすることにした。
価格.comでランキングを見て決めてみる。
2023年9時点でグローバルWiFiが4G通信を無制限で使えるプランが8日間で7120円、2人で使えば1人3610円。安い!
空港でバタバタしたくないので郵送受け取りにする。
郵送の場合は渡航日の1週間ぐらい前まで受取日を選べるのも便利。
返却は空港だと無料で受け取ってくれるけど、郵送だと発送者払いみたい。
まあ800円ぐらいならいっか。
1日1GBぐらいのプランがあるけど、海外で容量制限にかかるのが怖いのでここはケチらず無制限。
プリペイドSIMカード購入
参考
今回は使わなかったが、Wifiは日中帯不安定だったのでこっちの方がおすすめかも。
simロックされてる場合は解除が必要になる。
simロック解除
auは2022年10月以降に購入した人はsimロック解除されてるようだ。
iPhoneでsimロック確認する方法はこちら
[設定]>[一般]>[情報]>[simロック]
simロック解除手順はこちら
その他にも以下のような方法があるらしいが、
キャリアの海外ローミング
現地のSIMカードレンタル(現地契約)
現地の無料WiFi(契約なし)
※ちなみにYahoo系のサービスはバルセロナで使えなかった。
知恵袋とか見れなくてちょっと困った。
2022年4月6日 (水)よりYahoo! JAPANは欧州経済領域(EEA)およびイギリスからご利用いただけなくなります
充電器
海外旅行保険
海外で怖いのが高額医療費。それを補償できるから海外旅行保険は入っておいた方が良い。
fitは手厚いが見積もりをすると6日/2人分で12000円かかる
以下問題ないなら他のネット保険で良いと思った
・電子機器盗難補償はもう盗難されたら諦める
・現金盗難も諦められる金額しか持ち歩かない
・応急処置補償は応急処置レベルで大出費のリスクはほぼないと考える
hs損保(たびとも)がネット海外旅行保険1位
見積もり結果は4270円
今回はたびともに決める。
観光記録
0日目
17:00 羽田空港第3ターミナル着
18:50 チェックイン
イスタンブール空港まで12時間のフライト。
流石にお尻が辛そうなのと、リッチな体験を求めてビジネスクラスへのアップグレードを試みる。
40分前ぐらいからカウンターに並ぶ場所が決まる。
並ぶ場所が決まる前から周辺をうろうろしてたので、2番目に並ぶことができた。
これはいけるだろう。
チェックイン手続き中
「ビジネスクラスへのアップグレード出来ますか?」
「満席のため無理ですね」
「帰りはどう?」
「帰りはここで予約は出来ないんです。」
ざんねん。。。
確かにチェックインは長蛇の列が出来てたのでそりゃ満席だろーなーという感じ。。。
お尻にはかわいそうだが耐えてもらうしかなさそう。
19:00 手荷物検査
事前に調べてた歯磨き粉がまさかのNG品に。。。
え、ダメなの?100ml以下ならいけんじゃないの?
デカデカと書いてあるからやむなく捨てることに。
電子機器と保湿剤等水分含む系(100ml以下)は見えるようにして箱に入れ、検査機に通す。
問題なく通過。
なんとなく納得いかず係りの人に聞いてみる
「歯磨き粉はダメって書いてあったんですけど。。。」
「100ml以上はダメということです。」
やっぱそうか。。
ちょっと高めのやつだったのに捨てちゃった。。。
自信を持ってダメ元で検査通してみればよかった。
19:10 スカイラウンジ
エポスカード持ってないので1050円払って入場。
唐揚げ、オレンジジュース、コーヒーをいただいた。
コーヒーは機械のボタンを推しても紙コップ半分ぐらいだったので聞いてみたら
「これぐらいなので、必要ならおかわりしてくださいね。」
とのこと。
機械が壊れてるんじゃないかと思って聞いてみたわけで、
いっぱい飲みたい人と思われたみたいで恥ずかしい。。
あとはお腹減った時用にシャケおにぎりをカバンに入れた
搭乗開始30分前まではここでゆっくりしてみた。
21:10 搭乗
パスポートとチケットを見せて搭乗
21:55 羽田空港第3ターミナル発
23:00 頃食事(1度目)(istanble時刻17:00頃)
出発から1〜2時間ぐらいするとご飯が出てきた。
名物の「ビーフオアチキン?」
が周辺から聞こえてくる。
よく聞いてると
「フォーユー?」
しか聞かれない人と
「ビーフオアチキン?」
と聞かれる人がいる。
ドキドキしながら待ってると自分には「フォーユー?」だったが
「ビーフ!」と返す。
やりとりとして合ってたのかよくわからないがビーフが出てきた。
その後なんて言ってたのかわからないが飲み物頼む流れだったので
「オーレンジ!」と言ったらちゃんとオレンジジュース出てきた。
ひと安心。
肉が思ったよりジューシーで脂っこいのが苦手だとキツイかもしれないが、
ジューシー大好きな自分は大満足。
寝れない
やっぱお尻が痛くてすぐ起きてしまう。
アメニティのクッションを敷いてみるがまだ痛い。。
お尻じゃないところに負荷が行けば良い?と思い太ももの裏にクッションをずらしてみる。
なかなか良さそう!
姿勢は安定しないから長続きしないけど、お尻痛くなってきたらクッションをずらす。
このルーティーンで乗り切れそう!
でもやっぱ定期的に散歩してお尻を開放してあげたほうが良いので、通路側の席がおすすめ。
3:00頃2回目食事
みんなスプーンとフォーク(先割れスプーン?)もらってるのに、
なぜか自分だけスプーン&スプーン。
話しかけて難しいこと言われたら怖いので、そのまま食べた。
5:15 イスタンブール空港着
降りてちょっと歩くと男の人がいてパスポート提示を求められる。
顔をちらっと見て「おーけー」と言われたので先へ進む。
軽い。
今回は乗り継ぎなので「INTERNATIONAL TRANSFERS」の赤い看板を探す
イスタンブール空港はめちゃ広い、というか長い。
方向あってるか不安になりながらも一本道だから間違えようがないだろーと思い突き進む。
赤い看板あった。
そこを抜けていくとブランド店や飲食店が立ち並ぶ。
美味しそうなサーモンサンドとヌテラが入ったクロワッサンがあったのでイートイン。
トルコリラで初の買い物。
一瞬違うものが来そうになるが、そこはストップした。
トルコリラよくわからないので、いくら払ったのかもわからないままとりあえず「カードおーけー?」の呪文を唱えると決済が完了する。
さすがサーモン、安定してうまい!そしてヌテラはめちゃ甘くて満足感ある!
ゆっくりしたら移動。
電光掲示板見るとA1Fゲートと書いてあるので、A1Fに向かう。
周りがみんなデカい。。。
日本では平均身長かそれよりちょい高めだと思ってたけど、急に小人になった気分が味わえる。
ゲートに着くとまだ列はない。
時間が近づくと徐々に人が並び始める。
時間になると例の如くパスポートとチケットを見せて入場。
ゲートを抜けるとバスがあるのでそれに乗り飛行機まで移動。
バスが止まると目の前に飛行機。
地上から飛行機に乗るのは初めて、大統領の来日みたいで気分よかった。
7:40 イスタンブール空港発
2.5時間ぐらいで着くが、食事が一回出た。
安定のビーフを注文。うまい!
10:15 バルセロナ空港着
空港の税関は軽いと事前に見てたが、その通りだった。
ハワイは何個か質問を受けてたので、なんか聞かれても「サイトシィーン」か「OK」「YES」ぐらいで返せば乗り切れるだろうと思ったが、パスポートと実際の顔があってるか確かめられただけ。
特に何も聞かれず安心
1日目
11:30 ホテルへ移動
HISが移動車を用意してくれてたので、到着ロビーに向かう。
イケメン外人。緊張。
ブサメン日本人の方が安心出来たかも。。
後部座席に水が置いてあったので、「イズディスウォーターフォーミー?」
とあってるかわからない英語で聞くと笑顔でなんか答えてくれた。
持っていって良さそうで安心。
12:00 ホテルチェックイン
スペイン上陸後初の「HOLA」を使った!
なんか親しみがあってこの言葉めちゃ安心する。
ダメ元でアーリーチェックインできるか聞いてみる。
フロントのお姉さんが翻訳アプリを駆使して「清掃が終わったら入れるよ」と言ってくれた。
異国の地で心細かったのでお姉さんの笑顔にめちゃくちゃ安心した。
13:30 市内散策
とりあえず観光ガイドで見てたところに行ってみる。
なんか人多いな。
カタルーニャ広場前のデパート。
空いてない。
カサ・ロエベ。
空いてない。。
有名な市場。
空いてない。。。
え?何もやってない。
後から知ったが、この日はバルセロナが大切にしてる祭り「メルセー」後の振替祝日だった様子。
祭りの時は花火振り回しながら歩く人が居たり、異常な人混みになるらしいので、被らなくて良かった。
とりあえず飲食店は空いてそうだったので、タパスを食べることに。
行ったのはirati
当然容赦なくスペイン語。
とりあえず「イートインおーけ?」と言ってみるが、なんか単純にオーケーとは言ってくれない。
ジェスチャー見てみるとどうやら「一旦カウンターで立ち食いしててくれ。」と言ってそう。
言われた(?)通り立ち食いしてると席が空いたらすぐ呼んでくれた。
バルセロナの人みんな良い人。
お勧めを持ってくるので、毎回「プリーズ」と言ってたら5品ぐらい、頼んでしまった。。
のせられた(勝手にのっていた)
味も美味しくてコスパも悪くなかったと思う。
18:30 タパス巡りツアー
その日のノリで良いところに2〜3件店を案内してくれる。
22:00ぐらいまでのツアーなのでゆっくり巡るのかと思いきや、結構歩き回る。
タパス巡りをしながらバルセロナ中の観光スポットを紹介してくれる感じだった。
夜のサクラダファミリアを見に地下鉄にも乗った。
コロナ禍で新婚旅行をスキップしたが、ようやく来れたという喜びもあってかなり感動した。
紹介してくれる店はどれもうまかった。
1件目 LA BARRA
2件目 LA Ribera
3件目 Los Bellota
どれも最高だったしガイドさんの話はよりバルセロナを好きにさせてくれた。
でも初日でかなり疲れてたので、4時間程街を練り歩くツアーはふくらはぎがしんどかった。
2日目
9:30 ツアー(サクラダファミリア・グエル公園・パエリア)
サクラダファミリア
日本人ガイドさん・現地ガイドさんと合流。
とても親切で丁寧に案内してくれた。
キリストに深い関心があるわけではなかったがこれだけの歴史が詰まってることにはかなり考えさせられるものがあった。
イエスにトドメを刺した槍?が、イエスではなく城に刺さってる理由とか聞いて、すごい考えられて作ってるのがわかった。
ガイドを聞くとより迫力を感じた。
グエル公園
送迎車でグエル公園へ。
現地ガイドのディエゴさんと合流。
ディエゴさんは他の着観光客に割って入って自分たちの写真を撮ってくれる。
恥ずかしいけど自分達のメンタルでは出来ないので嬉しい。
良い写真がいっぱい撮れた。
有名なカエル?の像には人が大量に居たが、
一瞬いなくなった隙を突いて妻がパシャリ。
ディエゴさんも「HAYAI。。。」と驚いてた。
自分が言われたみたいでなんか嬉しい。
パエリア
送迎車で海辺でパエリア屋さんへ。
Eseriba (?)という看板の店。
ガイドさんとはここで別れるが、店員さんに日本人が居て気さくに案内してくれた!
パエリアくるとめちゃハエが集ってきた。
自分たちだけ?と思いきや綺麗なお姉さんのところにもハエが集ってて安心。
味は一流。海辺で食べるから雰囲気も相まって最高だった。
15:15 ピカソ美術館
タクシー捕まえて美術館に。
タクシーの人も大体陽気で良い人。
こういうところでもバルセロナが好きになる。
ピカソ美術館到着。
上手い絵を描いてたところから、キュービズムに至るまでの変わり様が見れて面白い!
自分の子供がこんな風に変わってったらかなり心配になるだろーなー。
でもやっぱり上手い絵よりピカソらしい絵が好き。
ポストカードやノートとかグッズも買えたので満足。
18:00 市内散策(カサ・ロエベ)
せっかくなのでスペインのブランドロエベに入ってみた。
一流ブランドだけあってみてる最中に水をグラスに入れて持ってきてくれたり、
常に1人ついててくれる感じだった。
みたいものは見れたようだったので退出。
19:00 デパートでパエリア
疲れたので今日はこだわりを捨ててデパート最上階のパエリアへ。
イカ墨パエリアを指さして呪文「ディスワン」を唱える。
ワンとは思えない量を盛られる。
呪文唱え間違えたか?
席まで運び食べる。なかなか美味い!
でも量が多くて飽きる。
テーブルに置いてあるサルサソースを駆使して完食。
3日目
7:00に起きてもまだ暗い。
外を見てみると早朝ランニングとかしてる人がいる。
こんな遅起きの街で暮らしてみたい
10:00 アウトレット送迎ツアー
ホテルからバスターミナルまで歩いて15分くらい。
事前購入してたチケットを見せると不穏な雰囲気で係りの人同士相談し始める
「○×△ troble 〜」
ん?トラブルって言ってる。。。
確かに昨日システムトラブルって言ってたから再予約していた。
なんか補足すると余計ややこしくなるからここは黙って待ってみる。
しばらくすると笑顔でオーケーだよ的なことを言われた。
バスで向かう。
敷地内は広い。
でも縦長で一本道なので、2時間あれば回り切れる。
じっくり見たいとか、ご飯も食べたい人はもう少し先のバスにした方が良い
我々は2時間で周りきり買い物もできたので13:00のバスで帰る。
15:00 タパス(catalana)
調べてたタパス屋さんへ。
かなり人が並んでたが、回転は早く20分しないぐらいで入れた。
エビのタパスがこの旅行の最優秀賞となった。
うますぎる。
思わずこれをおかわり。
カサバトリョの予約していた時間が迫ってるのに。
16:00 カサバトリョ
オーディオガイドを聞きながら中を徘徊。
よく設計されててガウディの素晴らしさを感じる。
でもオーディオの言ってることはよくわからない。
和訳のせい?自分の芸術的感覚の欠落のせい?
良い写真も撮れたし、飾れるサイズのポスター?も変えた。

マグカップも綺麗だったので購入。
グッズは色鮮やかでみる価値あり。
4日目
チェックアウト
受付のお姉さんがチェックインの時に笑顔で親切にしてくれたから、
安心してこの旅ができたと言っても過言では無い。
なんとかお礼を言いたい。
でも語学なさすぎたので、とりあえずセンキューを繰り返した。
10:30 カタルーニャ音楽堂
時間になってから事前に購入したチケットを入り口で見せる。
階段を上がって中に入ると鳥肌がたった ような気がした。
色彩鮮やかで外から差し込む光もステンドグラスを通って綺麗。
自分のiPhoneだからかもしれないが、動画の方が色鮮やかに映る。
動画で撮ってスクショで写真にするのもおすすめ。
15:30 送迎車
メッセージアプリに通知が届く。
翻訳アプリに入れてみると
「飛行機は1時間40分ほど遅れてる」
え?
どうすんの?
イスタンブールの乗り換え2時間ちょいしかないんだけど。。
ダッシュで間に合う?
間に合わなかったら荷物だけ羽田に行くの?
間に合わなかったら次の便っていつ?
間に合わなかったらリアルターミナルじゃん。。。
送迎車の中でHISマドリード支店に電話。
すごく親切に対応してくれた。
とりあえずチェックインの時にどのように対応するか言われるはずだからそれの指示に従うとのこと。
16:00 チェックイン
免税手続きをサッと済ませ、いざチェックインカウンターに。
「イスタンブールの乗り換えは間に合いますか?」
google翻訳アプリの画面を見せる。
「○×bad weatherw〜」
ん?天気悪いからおくれてるのか。
イスタンブール天気悪いからイスタンブール発も遅れる。だから間に合う。 的なことを言った気がする。
良い風に捉えすぎ?
今思うとこの時にHISの人と電話を繋いでおき、チェックインカウンターの人と話して貰えば良かった。
チェックインして、荷物検査通過。
不安は続く。
18:00 ラウンジ利用
とりあえず時間ができたのでラウンジ利用。
イスタンブールへの搭乗口に近いのはSARA SARA VIP MIRO
こっから色々含めると20時間近い旅になるので、ラウンジでシャワー浴びることに。
ラウンジ入場料1人40ユーロぐらいかかるがしょうがない。
シャワー使いたいと受付で言う。
ナウ?と聞かれたのでナウと返す。
親切にシャワーの方へ案内してくれた。
付近に居た掃除の方がタオルを貸してくれた。
旅の疲れと冷や汗を流す。
飛行機遅延もあってほぼ冷や汗。
心は回復しないが体はリフレッシュできた。
少しゆっくりしてから搭乗口へ
21:00 バルセロナ空港出発
通知があった通り1時間40分遅れの21:00に出発した。
1:20 イスタンブール着
これも見込み通り。
ここでネットを繋いで運行状況見てると遂に朗報。
イスタンブール発羽田行きも1時間40分遅れてる。
こんな大遅延が朗報になるとは。
でもめちゃくちゃ安心した。
リアルターミナルにならずに日本に帰れそう!
到着すると行きと同じく乗り継ぎのため、「international transfer」の赤看板を目指す。
無い。
HISマドリード支店に電話。
電話番号の頭に国際電話の00と、国番号の34をつける必要がある。。
0034636994914 に電話。
HISの人「そのまま搭乗口の方に行ってもらって大丈夫ですよ」
良かった。
無事搭乗口に着く
4:00 イスタンブール発
乗車してようやく安心
21:00 羽田着